※これは2014年4月、ビジネスを学び始めた頃からアメブロに掲載していた記事の再掲です※
みんなー!
こないだは、突然プンプンしちゃって
ごめんなさいガーo(=・ω・=)o
まぁまぁ、たまにはいいんだポン!
でも、「人を思って怒る」ことは
伝わる人には伝わるポン。
場を考えて、上手に出したらいいんだポーン!
タヌ吉・・・。
急に頼もしくなっちゃって、
なんだか不思議な感じだガー(=・ェ・=)
ぼくは元から、やれるタヌキだからね!
本当はすごいんだポン!
前置きはこのくらいにして、まずは
「お金と価値の話」の続きをしようポン。
ちゃんと前回記事の続きになってるポン!
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【価格とセルフイメージ】
お金と心は繋がっている、っていうけど
本当のところはどうなんだろう?
「価格」と「自分の価値」も
またリンクしているんだろうか?
【どっちが落ち着く?】
突然ですが、たとえ話です。
【 衣料ショップ:しまうま 】
こちらのお店は、安さが売り!
1着100円台~取り揃えています!
1枚1枚が安くてお手頃なので、
育ちざかりのお子様にもピッタリ!
どんなに汚れても、小さくなってしまっても
安く買えるので、すぐに切り替えOKです!
安く、いっぱい買って、お得感を味わいましょう♪
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【 大手高級デパート:亀島屋 】
こちらでは、「良いもの」だけを
取り扱うようにしています。
全体的に高いけれど、その価格に見合った
「品質の高い」ものだけを販売しています。
ブラウスは1枚1万円をくだらないけど、
この肌触りといったら・・・・・・もう最高!
一度着たら、もう他店の服が着られません!!
今、この、上記2店舗の服があります。
あなたは、どちらの服を着ているときの方が
自分のセルフイメージは高まりますか?
※この絵では、全く伝わりそうにありません。笑
ご自身の生活に即して、
イメージして頂けたら幸いです。
◎安いものを着ているときの、自分の心の状態と
◎高いものを着ているときの、自分の心の状態を
イメージしてほしいというお話しです。
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たとえ話、第二段です。
あなたは今、髪を切りに行こうとしています。
A【 1000円カットのお店 】
安くて、早くて、ラクでいいよね!
切った髪の毛、ろくにはらってもらえずに
シャツに髪の毛つきまくるけど
背中に髪の毛入ってチクチクするし
シャンプーもしてもらえないけど
安いからいいよね!
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B【 ちょっと名の知れた、静観な美容院 】
値段はちょっと高くなるけど
細やかに気を配ってくれて、
カットの前には、シャンプーしながら頭皮のマッサージ
カットの途中、休憩のお茶が出てきて
仕上げはしっかりブローを♪
終わったあとにも肩や腕のマッサージ。
至れり尽くせりありがとうございました。
Aのお店とBのお店
それぞれのお店でカットしてもらったときの、
あなたの心の状況を教えてください。
◎安いお店でカットしてもらったときの、自分の心の状態 と
◎高いお店でカットしてもらったときの、自分の心の状態 を
イメージしてほしいというお話しです。
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【価値と価格とセルフイメージ】
念のため、言っておきますが
「高いからいい」「安いからダメ」とか
そういう話をしているワケではありません。
高い価格、安い価格
それぞれの価格に見合ったサービスや品質に合わせて
自分の心模様がどのように変化しているか?
ということを「意識してほしい」と言っているんですね。
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ものすごくザックリとまとめてしまいますが
高いものにせよ、安いものにせよ
あなた自身は、
その
「選択した価格の質やサービスに見合った自分」
を 無意識にセルフイメージに書き込みました。
ポイントは
あなたが意識していようが、いまいが
無意識的に、セルフイメージに
落とし込んでいるんですよ。
ということです。
確かにそうです、ラクなんです!
汚れても、しょせん300円だと思えば許せるし
その「安さ」ゆえの安心感、たまらないのです!
確かにそうです、ラクなんです!
買い物ついでにカットできちゃうその気楽さ
そして1000円という低コスト!
一度覚えてしまったら、
もったいなくてカットに5000円とか
出せないんだポーーン!ですよね!
で・も!
大切なのは、「価格そのもの」ではなくて、
自分自身が、自分のことを
「それだけのお金を出せる自分」と
思えているか、いないか
なんです!
自分のことを
「それだけのお金をかける価値がある人間」
と思えているかいないか
ということなんです。
わかりますか???
たとえば、人から高級な花束を頂いたとしましょう。
色とりどりのお花が、キレイですね~☆☆☆
かすみ草も入って、かわいいですね~☆☆☆
この花束をもらった瞬間
「こんな結構なもの頂いて、すみません」
「こんな立派な…。申し訳なくて受け取れません」
なーんて言葉が出てきちゃうあなた!
自分のこと、
「この花束をもらえるような価値がある
人間だと思っていません。ごめんなさい」
「花束が似合うような人間でもない私が
これを頂くなんて恐縮です。
本当生きててごめんなさい」
「こんな価値のない私のために
わざわざ花束を探してきてくれたのですか。
申し訳なさ過ぎて、消えてしまいたいです。」
「私の存在は、花束以下です。
こんな高いものを買わせてしまった
私は罪深い人間です」
なんて思っている可能性、大です。
正直に言いましょう!
言いすぎました、ごめんなさい(笑)
でも、そういうことなんです。
人は、一つ一つの「購買活動」を通して
「自分自身の価値」 や
「そのモノやサービスに対する価値」を
無意識的に
確認する作業をしているんです。
何度も言いますが
「本人が、意識していようがいまいが、
無意識的に、セルフイメージとして
書き込まれているんですよ」
ということです。
ある金額に対して
「それを出せる自分」
「それを出す価値がある自分」
そして、実際にお金を「出す」という行為を通して
「その金額だけの価値」を
対象のものに見出すようになっていくのです。
このように
「お金」というものを使って行われる
「購買活動」の中から
しばしば
「自分に対する自己評価」 や
「自己肯定感」が
とてもとても深く関わっていることが見えてきます。
「お金」と「心」は
非常~~~~に!
深く関係しているんですよ☆☆☆
これから、どんどん こういうお話しも
していきたいと思っています!
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結局、こないだの記事の答えまで
いきつけなかったガーーo(=TェT=)o
「どうして値引きすることが、侮辱することになるのか」
っていうコトについての答えが気になるポーン!
早く教えてほしいポン!
でも、今日の記事で少しずつ見えてきたガー!
今度こそ、ちゃんと最後まで解説したいんだガー。
長くなってしまって、ごめんなさいガー(=・ェ・=)
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えっ!?
描き終えられなかったのに、今日も押してくれるの??
優しいみんなに、幸あれ~~~~ポコ (=^ェ^=)v (^(ェ)^)/