嫁のトラ子
今日は、
にいなさん、28歳、女性、クラウドワーカーの方からの投稿だガー
夫のタヌ吉
今日もホッコリしてほしいポン
私は28歳の女性、ライターをしています。
主人と二人で、ずっと気になっていた老舗(しにせ)の洋食屋さんに行った時のことです。
私たちが座る席に悩んでいると、ホールを担当している男性が、ぶっきらぼうにメニュー表を机に置きました。
「ちょっと怖いお店に来ちゃったかも・・常連さん以外お断りだったのかな・・・」と思いながら、メニュー表の置かれた座席に着席しました。
しばらくすると、主人がお手洗いに立ちました。
ひとりになった私は、ホールの男性の視線を感じながら料理を待ちました。緊張して座っていると、先ほどの男性店員がそっとやって来て、こう言いました。
「その席、実は女優の〇〇さんが座った席なんだよ。」
私がびっくりした顔をすると、男性はニコッと笑って続けました。
「ご主人が座っていたところは、俳優の〇〇さんが座っていたんだよ。ゆっくりしていってね。」
初めて来店する私たちを、いい席に座らせてくれたんだ・・その優しさに私は嬉しくなりました。
しばらくして常連さんと思(おぼ)しき家族が入店しました。先ほどの男性店員さんは、さっきと同じ笑顔で対応していました。
後から知りましたが、この土地の人は仕草はぶっきらぼうだけど、心があったかい人が多いそうです。
このお店がたくさんの地元のお客さんに支持されているのは、料理の味と、店員さんたちのあったかい心のおかげだなと思いました。
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