今日は、
まーちゃん、54歳、男性、会社員の方からの投稿だガー
私は50代の男性会社員です。
ほっこりなことかどうかは区別がつきませんが、コロナ禍における、我が家の大学生の次男についてのお話しです。
私たち家族は栃木県に住んでいます。
うちの次男は、大学進学のため、都内に越して1人で住んでおります。
高校生の頃から、スポーツ特待で都内の高校で寮生活をしており、家に帰ってくることはほとんどありませんでした。
高校卒業後、大学も都内に。やはりスポーツ特待の関係上「毎日練習、やすみなし」の日々が続いたようです。
親とすれば、たまに帰省してくれて、元気な顔をみせてほしかったのですが、現在大学3年生。高校からいままで、我が家はとにかく、家族が集まって団らんを過ごすことなどまったくありませんでした。
ところが今年はコロナになり、大学も閉鎖。部活ももちろん活動中止。
これまでまったく帰ってくることのなかった次男が帰ってきました!
いままで会えなかった長い期間の分、一回りも二回りも大きくなって、心が強く、1人立ちした次男の姿をまじまじと見ることができました。
「いつから戻るんだ」の言葉に「わかんね」の返事。
今まで聞けなかった何年かの時間の様子を「ゆっくり、親密に」家族団らんで、集まり話すことができました。
なんと言ったらいいんでしょうか。
夕飯を鍋にして、皆でつつきあう。単にそれだけのこと。
この間、本当に、これまで分散していた分の時間がもどり、笑顔と笑い声とくだらない会話でも、心から楽しく幸せな気持ちで笑って過ごせました。
ささいな事かもしれませんが、とてもほっこりしました。
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